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Evernoteスタック・ノートブック・ノートを使いこなせ






スタック・ノートブック・ノートの違い

Evernoteを使い始めて、最初に戸惑う点はこの違いだと思います。

各々は別記事で詳しく書くとして、今回は全体像を ざっくりと書いていこうと思います。





大まかにサイズ感を説明

簡単に言うと、この順番になります。
スタック>ノートブック>ノート
     (大)    >        (中)        >    (小)

つまりスタックが1番大きい括りとなり、スタックの中にノートブックがあり、さらにノートブックの中にノートがあるということです。

逆に言うと細かなノートの集合体がノートブックでありそれをさらにまとめたものをスタックと言うのです。


スタック

それでは、1番大きなまとまりのスタックから説明していきます。
まずは画像を。

これは実際に僕が使っているEvernoteのスクリーンショットです。( iPhone )
赤丸で囲った部分。
ノートブックが重ねてありますね。これがスタックのマークです。



流れで説明していきますので、そのまま
スタック『【0500】じぶんノート』をひらきます。




ノートブック




次に赤丸で囲ってある部分。
このマークのフォルダは、全てノートブックです。
よく見るとノートブックの形してますね。
矢印の先に(9)とあるのは、9つのノートが入っているという意味です。

つまりこの、次に欲しいノートブックは現時点では9ページだということで、1ページに1つ以上欲しいモノの画像やサイトが保管されています。


では、そのまま
『0503_次に欲しい』ノートブックを開いていきます。

ノート

開くとこんな感じになってます。



欲しいモノをまとめたノートブックの中は、欲しいモノノートが9つ入ってます。


また別の記事にて、説明していく予定ですが、ノートには、
・画像
・文章
・サイトなどのリンク
・動画
・音声
様々なデータを保管しておけます。

整理整頓

人によればEvernoteは整理せずにどんどん情報を収集するだけで良いという人も多いんです。

なぜかと言うと、Evernoteには強靭な検索機能があるため適当に放り込んでおいても検索機能で すぐに探すことができるため整理する必要がない。という意見。

僕もこれに対して、半分 賛成です。

実際に少し前までは整理せずノートブックやスタックはあまり使っていませんでした。
それでも問題なく使える使えるのがEvernoteなんです。
さらに、何でも ぶっ込んでいた為、莫大な4000弱のノート数になっていて、まとめる気も失せてましたが、今回ようやく大幅な断捨離を行い、整理したので ブログも書こうという気になりました。


ではなぜ、今回スタックやノートブックの説明しているのかと言うと、やはり整理整頓されたものは整理整頓されていないものよりも視認性が高くわかりやすいですよね。

これって頭の中にも通ずると思うんですよ。

例えば、デスクまわりや 本棚のような所が 整理整頓されている方が気持ち的にも ゆとりが出来たりしますよね。

なので、検索機能を使う使わない以前に、ノートブックやスタックの単位でまとめておく方が、見た目も良いし、なんとなくEvernoteを使いこなしてる って気にもなると思います。

そういう気持ちのひとつひとつが仕事にも現れるものだと僕は感じています。

また、アイディアなどを考える際に、整理されたスタックやノートブックがあればより閃きやすく、良いアイディアが生まれやすい傾向にあると気づいたからです。

確かに欲しい情報だけを抜き出すには、どうでも良いんですが、好きなモノを綺麗に並べたノートブックをスナップブック感覚で 眺めているだけでも、楽しめると思います。


まとめ


簡単に画像で表すと、
本棚本体・・・Evernote
本棚の1列・・スタック
本・・・・・・ノートブック
本の1ページ・ノート







といった感じですね。