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モチベーションには三段階あるという事を知っておくと世界が変わる

モチベーション1.0


生存のための本能的なモチベーション。

やりたいか、やりたくないかではなく、
やらなければ生きていけないから、頑張るという世界。



モチベーション2.0


飴と鞭、信賞必罰に基づくモチベーション。

職場に成果主義。

もらえるかもしれない掛け金はこれに当たる。



モチベーション3.0


何かを達成したいとか、社会の役に立ちたいといった個人の中から自然と出てくるモチベーションのことを指す。

掛け金のないゲームでもあっても「やりたいからやる」のである。

職場に成果主義が導入されていてもいなくても、自分の中に達成したいものがあるから頑張るという世界だ。

Facebookのマークザッカーバーグは高校生の時に、「Synapse Media Player」を作って、マイクロソフトから約1億円で買いたいとオファーがあったが、
サービスは世の中の人に自由に使ってもらいたいという想いから、オファーを断った。

このことを考えると、ザッカーバーグさんは高校生の時に、モチベーション3.0に達っしていたことが分かる。


モチベーションの維持

「モチベーションの維持をする・させる」という言葉は良く聞くが、
そもそもモチベーション3.0を自発的にであっても持っていくのは難しい。

「そろそろモチベ3.0で!」でやれるならやってる事で。

ましてや他人に「モチベ3にしてやるよ!」って出来るわけもない。

じゃあモチベーションの維持と言うのは2.0を維持さす言葉なのか?

成果主義で「ここまでやったらコレだけの報酬を取らせよう」だったら確かに維持できるかもしれない。

だが、普段使われてる場面では上司が部下に対してやることと言うことが多い。

完全に上への その場しのぎの会話での話しであって
上司が給料や賞与を決めてよいなら出来ますが、普通の会社では出来ない。

じゃあモチベ1.0を維持させるのか?って。。。

1.0維持できないようなヤツに時間かけるのが無駄じゃね?