タスク管理(処理)について
大きく分ければ2つに分類されると思っている。
1つは、toodledoやtodoist,nozbe等のような主にGTD形式を用いたモノ
1つは、タスクシュート式なモノ
GTD形式
これは比較的入りやすい方法である。
この方法は普通のサラリーマンであれば扱いやすいタスク管理方法だ。
なぜなら、やるべきことが明確にそこにはあり、やらないといけない事でもあるため、HOTリストに上がったタスクは基本終わらせることがゴールとなるからだ。
現代社会において、定時がきたから、未処理のタスクがあるけど帰る。というのはなかなか難しい。
なので出来る限り急いでタスクリストを片っ端から終わらせなければならない。
本来のGTDとしての使い方というより、ただのやることリストとしての使用により、仕事ははかどるが、計画的な使い方をしたり、プロジェクト化しておいて、細分化したタスクをこなしていくという所に行き着くには頭も使うし、多少の技術が必要だ。
タスクシュート式
もはやタスクシュートという名称がタスク管理として定着してあるが、あくまで商標だ。
タスクシュート、たすくま、タスクシュートクラウドなどの時間を軸に置いて、こなしていく方式。
こっちは実は簡単なのだが、とっつきにくさの1つになっているのは、お金の問題もある。無料で使えるのはタスクシュート1のみで、タスクシュート2、たすくま、クラウドどれも、お金が掛かる。
とりあえず一通り使っては見たが、すごく便利。
時間の管理が簡単に出来るという感じだ。
タスクにあらかじめ見積もり時間を決めておく、もしくは1度行ったタスクに関しては、リピート化させた段階で前回の実績時間を見積時間化させておくと便利だ。
これにも1つ難点がある。
タスクシュートはエクセルなのでWinでしか使えない。
たすくまはiPhoneのみ。
唯一PCとiPhoneで使える、タスクシュートクラウドも、開発されてすぐ1ヶ月使用したがWEBベースをiPhoneで使うことに慣れなかった。
アプリ開発中とのことなので、完成されればすぐに乗り換えるだろう。
まとめ
タスクシュート式な管理はGTD式とは違い、時間をベースに仕事をするスタイルに向いている。
1日中忙しくあれこれやって、時間でなく終わらせるということがベースにあって、毎日違うタスクに追われているような人には不向きな面もある。
逆に忙しいからタスクシュートにより時間を有効に使えるようになることもあるのかもしれない。
職種によってタスク管理の方法は最善を探すのが良いだろう。
生きるという事に、命をかけてみたい。— KohtaUrakami (@KohtaUrakami) 2017年7月26日