イルビゾンテの「ヌメ」
これがなかなか汚れやすい。
経年変化で済ませてしまえばそれまでだが、やはり汚れているのと経年変化を同じにするのはもったいない。
せっかく綺麗にエイジングする革なので汚れは取り除いて再出発させることにした。
赤の矢印→から矢印←まで
横に波打って線が入ったいることが見て分かると思う。
おそらくだが、コレは油分がたまっている。もしくは手垢で汚れている現象だ。
洗剤で徹底的に洗う
今回は食器用洗剤で洗いまくった。
レザー用ソープが売っているが、頻繁に洗うわけではないので持っていない。
洗っている工程は手がふさがっていたので撮影していないが、普通に洗う。
洗剤付けて手洗いする。
除菌もできて一石二鳥だ。
時期的にも晴れてさえいればすぐ乾く。これも肝心で洗って濡れている時間が長ければ当然カビの危険性も出てくる。
自分は車に乗せて日向に駐車。これでオッケーだ。
画像は出発前で日陰だが実際には昼飯を食うあいだ 天日干し。
乾かせばオイルアップしておく
もちろんだが洗ってカラッカラに乾かしたら油分が入ってない。
これは革のヒビ割れの原因にもなってしまうので、適度にオイルを入れておく。
結構レザーメンテナンスでオイル入れすぎな光景を目にするが、少量でオッケーだ。
入れすぎはカビの原因にもなる。特に毎日触るようなものであれば特にオイルを入れる必要も無いと思う。
Less is more...௹௹௹
少ないことは 豊かなこと
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